さて、また今年もやってきました☆「よいは(4/18)」の日!
今回は歯の豆知識「よく”噛む“ことでアンチエイジング?!」です。
「よく噛んで食べなさい! 」
子どもの頃、親や学校の先生から言われた人も多いのではないでしょうか。
しかし朝食時は時間もなく、かきこむようにごはんを食べている方も多いはずです。
現代人はだいたい食事時間が10分前後だとして、咀嚼回数は620回。
でも理想は一回の食事で1500回以上です。
大昔の、例えば卑弥呼は4000回近く噛んでいた、とも言われています。
噛むことは、顎を発達させ歯を丈夫にします。次に消化を助け、ダイエット効果だけでなく、満腹中枢にも関係しています。
これは、10分以上噛むことによって満腹中枢が働き、満腹感を得ることで食べ過ぎを防ぎます。
噛むことの最も重要な働きは唾液の分泌を促進することです。
唾液には身体にいい様々な酵素やホルモンが含まれています。
その中のアミラーゼは消化を助けます。
その他にも、大脳を刺激することで認知症を防いだり、再石灰化の作用があったりと良いことだらけなのです。
「よく噛むこと」はキレイで若々しくいるための秘訣かもしれませんね!!
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