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2018.12.14

赤ちゃんやお子さんの健康のために

こんにちは😊 土呂駅東口にあるイクティス歯科クリニックです😆 いよいよ来ましたね❗️冬将軍❗️ 先週暑い日があったかと思えば・・・ いきなり冬将軍来日😢 10日(月)は十日町でしたね? 毎年、「寒い寒い」と言いながら行っていたのですが、 やっぱり寒かった😣❄️ そして気がつけばもう12月中旬です😌 2018年もあと少しですね😢 今年ももう終わり・・・ 時が過ぎるのもあっという間です😅 以前、妊婦さんとお口の中の関係を記載しました😊 今回もそのお話です✏️ 妊娠中のお口の中は、生活習慣や体質の変化から、通常よりむし歯や歯周病になりやすくなっています。 ①つわりによって奥歯の歯磨きが難しくなるため、磨き残しが多くなる ②少しずつ何度も食事をするため、口の中で酸性の状態が長く続き、むし歯ができやすくなる ③女性ホルモンが増加して、通常よりも歯肉に炎症が起こりやすく、「妊娠性歯周病」を引き起こす ④だ液の性質が変化して、口の中がネバネバになり、細菌が活動しやすくなる このような条件が重なることで、妊娠期の歯周病は特に要注意です😳 歯周病菌には女性ホルモンの好きな細菌がいます。 妊娠中は女性ホルモン値が高くなりますので、その細菌の影響で歯茎の炎症を起こしやすいのです。 そのため、女性ホルモンが増加する妊娠期は歯周病にかかりやすい状態にあると言えます。 妊婦さんにとって歯周病はとても怖いもの😣 歯周病のひどい妊婦さんは、 歯周病菌の影響で早産や低体重児出産などの妊娠トラブルの危険性が高くなることが 報告されています。 自分の歯茎が腫れたり出血したりするだけでなく、生まれてくる赤ちゃんに影響を及ぼすこともあるのです😲💦 妊娠中にはいつも以上にしっかりとブラッシングを行い、妊婦健診を受けましょう。 以前お伝えした通り 妊娠初期からの定期検診はお身体と相談しながらすることができるので、 ぜひ受けてください👍 また、歯周病菌は感染症なので、お父さんになるご主人にも健診を受けてもらいましょう☝️ また赤ちゃんが生まれてからも注意です😲 母子感染によって乳幼児へむし歯菌が移ってしまうことがあり むし歯の多いお母さんの子どもは、 早くからむし歯になる危険性が高いと言われています。 母子感染はいったいいつの時期がしやすいのでしょう❓ それは乳歯の奥歯が生えてくる1才半?3才くらいの間です☝️ おっと・・・💦結構長いですね・・・😓 妊娠中でもむし歯や歯周病の治療は可能です☝️ お母さんのお口の中を清潔にしておくことが、赤ちゃんにとってもっとも大切です。 お母さんの体調と相談しながらでかまいませんので 妊娠中の方や、妊娠を考えてる方、そしてそのご家族の皆様 生まれてくる新しい家族を迎える準備として 検診を受けてみてくださいね😊

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