歯ぎしり・噛みしめを生活習慣で治そう‼️
こんにちは‼️
さいたま市土呂駅前にあるイクティス歯科クリニックです🏥
さいたま市は台風も外れてくれて被害が最小限で済んだと思います🌪
私の周りではなかったのですが・・・💦
皆様のお住いの地区は大丈夫でしたか❓
先日満開でいい匂いだった金木犀の花もこの台風の雨風で一気に地面に落ちていました🍃
もう少し匂いを楽しみたかったです😣
今回は
歯ぎしり・噛みしめを生活習慣で治そう!です😀
皆様、歯ぎしりや噛みしめ、していませんか❓
普段の生活の中ではしていなくても、寝ている間や何かに集中している時はどうですか❓❓
寝ている時は他人に言ってもらわないと解らないですよね😪
「歯ぎしり」や「噛みしめ」は、決して特異なことではありません‼️誰もがしている一種の「くせ」と考えていいでしょう👆
しかし、ひどくなると時に次のような問題を起こします⬇️
歯ぎしりや噛みしめが起こす全身への影響
・歯への障害→歯の摩耗、歯の破折、歯がしみる、噛むと痛い 等
・歯周組織への障害→歯肉炎、歯周病(歯槽膿漏)
・顎関節への障害→顎関節症、開口障害、カックン音
・全身への障害→顔面痛、頭痛、肩こり、腕のしびれ、腰痛
・その他→舌痛障害、むちうち症状、倦怠感
これらの症状の全てが「歯ぎしり」「噛みしめ」が原因というわけではありませんが、無用なくせは無くしておく方がいいでしょう。
1・まずは日中の気づきから☝️
仕事中や勉強中など、何かに夢中になっているとき、ふと気がつくとしっかり噛みしめている、あるいは舌を吸付けてることはありませんか? そんな時には、肩を上下させ、首から上の力を思い切り抜いて、頬の力を抜き、歯を噛み合わせないようにします。
2・寝ている時のコントロール
①枕を低くしましょう→後頭の一番出っ張ったところより首の付け根近くに枕を置きます。そうすることで口が開きやすくなり噛みしめを起こしにくくします。
②布団に入ったら何も考えないようにしましょう→布団の中は眠るだけのところと決めてください。もしどうしても考えることがあれば一度布団から出て考えるようにしましょう。
③眠る前のトレーニング→1・まず思い切り噛みしめる。1?2秒後にフッと顎の力を一度に全部抜く。2・息を吸いながら思い切り大きな口を開け、ガクンと一気に脱力すると同時に息を吐く。3・肩→胸→腹→太ももの順に、力を入れる→脱力を行う。全身の力が抜けた状態でぐっすり眠る。
他には
顎のストレッチ運動やスプリントといったマウスピースの使用もあります。
気になる方は一度予約をして先生に診察してもらってください🏥
解決するかもしれませんよ😄🎵
顎のストレッチ運動やスプリント使用は後日ブログに記載させていただきます😌