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2018.09.27

妊婦さんとお口の中の関係

こんにちは😊 土呂駅東口にあるイクティス歯科クリニックです😁 先日スタッフのお祝いでケーキをいただきました💕 何歳になってもお祝い事はとっても嬉しいですね☺️ 今回は妊婦さんにも是非検診を受けていただきたいと思って紹介させていただきます😃 「妊娠すると歯が悪くなるよー」と聞いた事ありませんか❓ 妊娠という体の変化だけで、悪くなるのかな❓と思いますよね。 実は本当の事なのです☝️ 妊娠中はホルモンバランスが変化する為、ムシ歯や歯茎の腫れが進行しやすくなります。 ホルモンバランスの変化が起きた お口の中はムシ歯菌や歯周病菌が増えやすいので、お口のトラブルが起きてしまう方も多いです😲 もしトラブルが起きてしまった時、気になる事が 治療で使われる、麻酔やレントゲンですよね💦 麻酔やレントゲンが「お腹の中の赤ちゃんに影響があるのではないか❓」「影響ないか❓」 という事を考えてしまいますよね💦 「大丈夫かな?」と思って歯科に行くことをためらってしまって、 お口のトラブルがもっと悪化してしまったら・・・😱😱😱 心配要素の『麻酔・レントゲン・薬』 まずこの疑問を解決しちゃいましょう☝️😃 まず麻酔です☝️ 歯科の麻酔薬はお産に使われているのと同じ麻酔薬です。 無痛分娩や帝王切開に使うもので、体内に入ると肝臓などで分解されて、尿と共に排泄されます。 麻酔薬が胎盤を通過することがない為、妊娠中の方でも安全です。 次にレントゲンです📷 歯科のレントゲン写真は、あごや歯の周辺と撮影するため直接お腹にX線が当たることはありません。 防護エプロンを着用して腹部を保護すれば、被ばく量は限りなくゼロになるため、赤ちゃんへの影響はないとされています。 最後に薬です💊 抗生物質は、胎児に悪影響を及ぼす薬があるため、妊娠8週以内では使用しません。 鎮痛薬は、痛みによる精神的ストレスがある場合、比較的安全なものを1日1?2回程度使用します。 いずれも必要性と安全性に計りにかけ、適切な時期や分量を十分考慮し、 通院中の産婦人科の先生に確認してから処方します。 治療時期に関してですが 妊娠初期(1?4ヶ月) →過度の緊張や長期にわたる治療は避け、応急処置にとどめます。 本格的な治療は安定期か産後に行います。 かかりつけの歯科医院で定期的に経過観察を受けましょう 妊娠中期(5?7ヶ月) →ほとんどの方が問題なく治療できます。 激しい急性炎症を起こすような歯周病や、親知らずの抜歯は産科の先生の許可を得てからの治療となります 妊娠後期(8?10ヶ月) →母体に負担がかかるため、緊急を要しない限りは応急処置のみを行います 麻酔・レントゲン・薬、そして治療の時期など、 妊娠されている方の不安は尽きないと思います。 検診又は、治療したいと思われた方は一度産婦人科の主治医の先生に確認をしてからの歯科受診の方が安心しますね✨ 体も健康‼️お口の中も健康‼️ の状態で出産を迎えたいですね🎵

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